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【AFCマッチレポート】グループリーグ第2戦 vs.MFCエムゲク

8月2日(日)AFCフットサルクラブ選手権イラン2015 グループリーグ第1戦 MFCエムゲク戦の
マッチレポートを掲載いたします。是非、ご覧ください!

■試合結果
AFCフットサルクラブ選手権イラン2015 グループリーグ第2戦
名古屋オーシャンズ 2-2 MFCエムゲク

前半1-1 得点者:セルジーニョ
後半1-1 得点者:モリオカ(第二PK)


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キルギスのMFC Emgekとのリーグ最終戦。
相手は一戦目を8-3で勝利しているため、引き分けでは予選を二位通過となるゲーム、しっかりと勝って
トーナメントで優位な山に入ることがもとめられるゲームでした。
ベンチ入りメンバーでは、セルジーニョがペドロコスタが変更しはメンバー入り。
主なゲームでのセットは
1:サカイ・マティアス・モリオカ・ヨシカワ
2:セルジーニョ・ナカムラ・キタハラ・ホシ
ここの二セットのメンバーにヤギを加えた9名でセットを組み分けながらゲームを戦いました。

試合開始早々、
相手ゴール前でボールをマティアスがカット、サカイにつないでGKとの1vs1のチャンスをつかむものの
決め切れない。

前半9分、ゴール前10m付近でファールをし、相手にフリーキック、それをきめられ失点。
昨日に引き続い、FKからの失点。相手の狙いもわかっているものだっただけにやや集中力を欠いたと
感じさせる失点でした。
前半13分、左サイドのカットインからセルジーニョが左足を振り抜きゴール、1-1。
その後もボールを保持して攻めるものの得点は奪えず前半は1-1で折り返す。

得点をなかなか奪えないだけに相手のペースといっても良い前半でした。
特に、相手GKは良いプレーをし、決定機を阻止していました。
また、守備ではいくつかのミスが多く見られたので、しっかりとしたタイミングでチームとしてボールの
距離を詰めていくことが必要だと感じました。
また、相手の攻撃はこちらの予想をしていない展開を狙ってくることもあり、先読みをしすぎてしまうと
後手に回るシーンがいくつかあったので冷静に相手に対応することも必要。
後半も引き続き、ボールを保持する展開が続くと思われるので、がまん強いプレーが重要です。

後半ゴール前での決定機をいくつか作るものの得点は奪えない。
相手のカウンターを受けるシーンもあるが集中した守備への切り替えでしっかりと対応してる。
後半13分あたりで両チームファイブファール。
後半15分、相手の6個目のファール、この第二PKをモリオカが決め2-1。
ファイブファールもあり、やや押し込まれる展開がみられるがしっかりと対応をする。
後半17分あたりから相手はパワープレーを開始。
ほとんど危ないシーンを作られることなく時間がのこり1分をきり、このまま修了すると思われた
のこり5秒。サカイがファールをし、相手に第二PKが与えられる。
これをきめられ2-2。
直後のキックオフから名古屋もパワープレーを行うものの得点奪えず2-2で試合終了。
この結果、予選二位で決勝トーナメントに進出がきまり、準々決勝の相手はイランのTasisat Daryaeiに決定。

後半は、前半よりも選手の動きも多くスピードもあがりボールも多く動かすことができていました。
また、守備でも速い守備への切り替えで相手のカウンターを止める場面も見られました。
一戦目よりも状態は良くなっていると思います。
明日はゲームがなく、トレーニングを行うので、そのあたりを修正して明後日の準々決勝にのぞめればと思います。
準々決勝は、ホームのイランのチームとです。きっとピッチでの声がうまく聞こえないような状況になると思います。
強い気持ちを持って戦います。