AFCフットサルクラブチャンピオンシップ-IRAN2010、決勝トーナメント第1戦目(準決勝)
3月11日(木)19:00kickoff(日本時間24:30)Al-Sadd(カタール)と対戦いたしましたが、
惜しくも7-4で敗戦し、3位決定戦へ進出いたしましたのでお知らせいたします。

■AFCフットサルクラブ選手権　3位決定戦
2010年3月12日(金)16:30キックオフ(日本時間:22:00)
名古屋オーシャンズ　vs　Port　Authority　Tha(タイ)

Al-Sadd(カタール)戦振り返ってのコメント及び、3位決定戦Port　Authority　Tha(タイ)戦へ
向けてのコメントを監督のアジウ、キャプテンの北原選手、森岡選手のコメントをお伝えします。

■アジウ監督コメント
｢Al-Sadd(カタール)戦については、4-7という敗戦についてこのようなことになって
しまった原因が今は見つかりません。選手にシーズン中の疲れが出たのか、
コンディション調整不足なのか分かりませんが、いつも選手の力の半分も出せなったです。
チームのコンセプトである攻撃のパス＆ムービングの動きも悪く、また組織的な守備も
機能していませんでした。その悪い点を全て相手のカウンターに繋げてしまい失点を
してしまったことが敗戦のひとつのきっかけになります。
次のPort　Authority　Tha(タイ)戦では、同じ過ちを繰り返さないようしっかりと立て直して
結果を残して日本に帰ります。｣

■北原　亘選手コメント
｢相手の長所である個々の選手がドリブラー揃いで個人の力で局面を打開できる力を
持っているという部分を予選ラウンドを見て知っておきながら、その相手の長所を
抑えることができなかったのが敗戦の原因だと思います。
特に、Al-Sadd(カタール)のドリブルを仕掛けて巧みに相手をかわす選手に対する
ディフェンスは個々では通用しておらず、飛び込んでかわされて失点したことが悪い点
だったと思います。
また、チームとして決勝戦を意識しすぎた点があり、足元をすくわれた感じがします。
次のPort　Authority　Tha(タイ)戦では、今回の悪い点を修正して必ず勝ちたいです。｣

■森岡　薫選手コメント
｢Al-Sadd(カタール)戦に関しては、1点目失点してからの冷静さがなさすぎました。
チームに焦りがあり、Fリーグでは1点リードされても冷静に戦えた部分がこの試合では
全くできなかった。
やはりチームとしての国際経験の少くなさが露呈した結果だったんではないかと思います。
今回の敗戦は、チームとってはプラス考えて次のPort　Authority　Tha(タイ)戦では、
Ｆリーグチャンピオンとして誇りを持って戦いたいと思います。｣

残り1試合、最後まで名古屋オーシャンズへの熱いご声援どうぞ宜しくお願いいたします。