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【月刊グラン10月号】ルイジーニョ選手インタビューを一部公開!

MONTHLY OCEANS NEWS

快進撃、「頂」を走る 奪冠を目指す「DUARIG Fリーグ2017/2018」。3週間ぶりのゲームとなった8月5日、6日の小田原 ミニセントラルではフウガドールすみだを3-0、ヴォスクオーレ仙台を4-1とそれぞれ破り、未消化だった 11日のシュライカー大阪戦でもルイジーニョの8試合連続ゴールなどで昨季王者を圧倒して5-1と圧倒、 2カ月ぶりのホームゲームとなった20日のエスポラーダ北海道戦は9-4と勝点を重ねた。27日のペスカ ドーラ町田戦は1-2で今季初黒星を喫したが、2位湘南に勝点4差をつけている。 オーシャンズインタビューは、第3節のデビュー以来8試合連続でゴールを決めたルイジーニョ。 ブラジル代表経験もある得点力のあるアラが、新天地での決意を語った。
OCEANS INTERVIEW 『ルイジーニョ LUIZINHO』 イタリアで聞いたオファー 17f14_493 ――Fリーグデビュー以来8試合連続でゴールを決めました。自分で考える要因は? 自分はゴールを意識しているプレーヤーではないが、結果としてチームの勝利に貢献できていることがとてもうれしい。 グループとして効果的にプレーした結果、点が取れていると思います。 能力の高い選手が多く、短い時間でフィットできました。監督がポルトガル出身で、言葉の問題がないこともうまく 適応できた要因だと思います。いいピヴォがいるので、前線に早くボールを運び、当てて落としたところでのシュート を狙っています。個人的にはシンプルに前を向いてゴールを目指していることが、得点につながっている要因だと思います。 ――ヴァルチーニョ、吉川ら経験のある選手と同じセットでプレーすることが多い。 ヴァルチーニョは同じチームで1年間プレーをした経験があります。彼とは話しやすく、一緒にいることが多くて、 その1年が5年くらいいたような有意義な時間でした。ピッチの上で彼とアイコンタクトすることで何をすれば いいのか分かっていたし、2人だけのコンビプレーやサインプレーもありました。 吉川はインテリジェンスがあり、賢くて速い選手で、海外経験もある言うことのない選手。 2人以外にも常にどのセットを組んでも最高のプレーができるようにコミュニケーションを取っていきたいです。 17f03_777 ――6月15日に来日、18日のホームゲームでサポーターにお披露目をして、25日の第3節から出場。 チームへの適応に不安はなかったですか? 不安はなかったですね。シーズンが始まっていたとはいえ、オーシャンズのようなビッグ クラブは、組織的に物事を決めていると思っていたので信用していました。みんな温かく迎えてくれたし、 プライベートでも他のブラジル出身選手と家族ぐるみで会ったりしながら、ポジティブな日々を過ごすことができました。 ――オーシャンズからのオファーはどのように聞いたのですか? あまりに急で、ある意味クレイジーな話でした(笑)。5月のオーシャンカップでペピータ選手が重傷を負ったため、 イタリアでシーズンを終えたばかりの私のところに夜、電話がかかってきました。 「チャンスだ。今すぐ返事をしてほしい」という内容でした。日本での状況が分からなかったのですが、それから 10分おきぐらいに連絡がありました。昨季までオーシャンズにいたシンビーニャ、セルジーニョと仲が良かったので、 早速連絡を取りました。彼らは「君にとって絶対にプラスになる」とアドバイスをしてくれたので、オーシャンズに行くことを決断しました。 ――イタリアでシーズンを終えたばかりでの日本行き。戸惑いは? すぐにブラジルに戻って準備を始めました。毎日、時間に追われて家族と一緒にいられる時間は少なかったけれど、 新しい環境でプレーができるということでモチベーションを高めることができました。 とにかく早く試合をしたいという気持ちで名古屋にやってきました。 続きは、月刊グラン10月号をご購読ください。 月刊グラン2