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日本介助犬協会へ訪問・オークション売上金を寄付

4月24日(日)愛知県長久手市・介助犬総合訓練センター ~シンシアの丘 – トップチーム選手が訪問させていただき、2015年度に実施された、 チャリティーオークションと募金を介助犬の育成・普及活動に役立てて頂くため 【400,854円】を寄付させていただきました。 また、日本で唯一となる介助犬の訓練施設では、どんなトレーニングが 行なわれているのか介助犬の役割や必要さなども勉強させていただきました。 身体障害者補助犬法という法律がある中でも、介助犬がお店や施設へ立ち入る ことができないない現実があるということも知りました。 今後も介助犬の役割をよく知り、理解してもらえるよう名古屋オーシャンズは、日本介助犬協会と 支援活動を行っていけたらと思っています。 ■介助犬ってなに? 介助犬とは、手や足に障がいのある方の手助けをするために特別な訓練を積んだ犬の ことをいいます。 盲導犬が目の不自由な方の目となって障害物や曲がり角の存在を知らせるように、 介助犬は肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助をします。 また、介助犬は介助作業を行うという機能的な有効性のほかにも、使用者の精神的な 支えにもなります。介助犬と暮らすことによって、一人で外出することの不安が軽減 された、家族が安心して外出できるようになった、近所の人との会話が増えた、 などの2次的効果もあり、介助犬を通して社会とのつながりがより深くなることが 期待できます。 ■身体障害者補助犬法とは? この法律は、身体障害者補助犬を訓練する事業を行う者及び身体障害者補助犬を 使用する身体障害者の義務等を定めるとともに、身体障害者が国等が管理する施設、 公共交通機関等を利用する場合において身体障害者補助犬を同伴することができる ようにするための措置を講ずること等により、身体障害者補助犬の育成及びこれを 使用する身体障害者の施設等の利用の円滑化を図り、もって身体障害者の自立及び 社会参加の促進に寄与することを目的とする。