2008/06/09
プレスリリース, 試合情報
昨シーズンの東海リーグ覇者Praia Grandeを迎え練習試合を行いました。 怪我で丸山、ボラ、シジネイを欠き、その上に連日のハードトレーニングで選手達も一様に体が重く感じる。立ち上がりから両チームともに前プレを掛け合い、お互いにボールをキープできず落ち着かない時間が続く。徐々にプレスからボールを奪いシュートにいく場面が出始めてリズムが出てくる。5分刻みに選手を交代させ、プレスをかけ続けさせ前半6分、マルキーニョスのシュートパスを北原が決めて先制点を決める。前半14分、完山のミドルシュートで追加点、前半終盤の残り2分で上澤がゴール前でボールをキープしシュートを決めて3-0で前半終了。 後半に入るとプレスから速い攻撃で一気にリズムを掴み、後半1分、森岡が左サイドから中へ切れ込み放ったシュートが決まり4-0。後半開始5分あたりからPraia Grandeがパワープレイを開始する。パワープレイ直後はボールをキープされるが徐々に対処し始めて、マルキーニョスの連続ゴールで突き放し6-0と追加点を決めていく。Praia Grandeの足も止まりオウンゴールや累積ファールによる第2PKを前田が決めるなどして8-0とする。後半残り3分には山田ラファエルが豪快に決めて9-0として試合終了。 アジウ監督来日から続けていた前からのプレスでリズムを掴み、速い攻撃で得点を奪う形がようやく試合で見られるようになってきました。今後もさらにベンチ入りを含めた争いが激しくなり、チーム力が上がっていくと思います。