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PLAYER’S HISTORY  第1弾 篠田龍馬選手

トークン企画として、名古屋オーシャンズ全選手の「PLAYER’S HISTORY」を開始いたします。
普段知ることができない選手のバックグラウンドや今後への思いなどを掲載してまいります。

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第1弾はキャプテン 篠田龍馬選手

寡黙で努力家のイメージがある、名古屋オーシャンズのキャプテン・篠田龍馬。長い間、Fリーグの絶対王者・名古屋オーシャンズの守護神としてゴールを守り続ける篠田だが、これまでの人生を振りかえると、決して順風満帆というわけではなかった。

篠田「これまでを振り返ると、本当に色々ありましたよ。心が折れることしかなかった。なんでこんな思いをしなければいけないんだろうと思うことも沢山あったけれど、それでも今振り返れば、全てに意味があったんだと思えます」

人生において、納得できない出来事にどんな意味を持たせられるか。そこに人の真価が問われるのではないだろうか。

Fリーグの絶対王者と聞けば、誰もが名古屋オーシャンズの名前を思い浮かべるだろう。17年目というFリーグの歴史の中で、名古屋がリーグタイトルを落としたのは1度のみ。

北原亘、森秀太、吉川智貴、ペドロコスタ、星龍太、に続き、昨シーズンからキャプテンマークを巻いているのは、入団15年目を迎える篠田龍馬だ。

シビアに結果を問われるプロの世界。現在所属する選手の中では最長である「15年」という数字の中には、これまで篠田が積み重ねてきた努力の結晶が詰め込まれている。

第1回目は、篠田龍馬にこれまでの人生を振り返ってもらった…..

執筆:五十嵐メイさん

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