トークン企画として、名古屋オーシャンズ全選手の「PLAYER’S HISTORY」を開始いたします。
普段知ることができない選手のバックグラウンドや今後への思いなどを掲載してまいります。
「PLAYER’S HISTORY」の閲覧には1000トークン以上が必要となっております。

第6弾は、甲斐稜人選手。
一部を限定公開いたします。ぜひご覧ください。

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今シーズンから名古屋オーシャンズに加入した、背番号55・甲斐稜人。
父でありペスカドーラ町田の監督の修侍さんはかつて、日本中のフットサルプレーヤーの憧れ だった。
「お父さんを知ってる人は、僕とお父さんのプレースタイルが全然違うじゃんってよく言うんですけ ど、僕はお父さんのプレースタイルを知らないんですよね(笑)。小学生の頃とかは試合を見に行っていたと思うんですけど、全然覚えていない。試合を見ずに遊んでいましたね(笑)」

偉大なフットサル選手を父に持つ甲斐は、昨シーズンの途中から生まれ育った町田を離れ、名古屋に移籍をしてきた。トップチームへは、日本代表で背番号10を背負う金澤空、日本代表のエースである清水和也と同じ時期に加入。きっと2人のことは、周りも期待しているだろう……。

決して表には出さなかったが、内に秘めた反骨心を持って今シーズンに挑んだ──。
FiNANCiE限定企画の第六弾は、甲斐自身にこれまでの人生を振り返ってもらった。

執筆：五十嵐メイさん

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